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2010.02.21 Sunday

『死国』…そうそう、霊魂はやっぱり見えない聞こえないだよな。

なる程、そういう人生を選ばなかったから他人の物語は面白いのか。
ましてや俺は男じゃないか。虚構の物語の中での最初のうちは、主人公の女目線で捉えた物事の感じ方全般に、どこかしら違和感があるのは否めないところ。そんな女目線の感じ方も俺にとっては新鮮であり面白いと思えるのだろう。
俺は物語の中では女の斜め後ろから物事を見ている。そしてそうだ、いつもの事だが物語を読み進んで行くうちに自分は中性的になる。中性的と言うよりはカメラアイか。もはや人間目線で物語を読んでないのかもしれんな。
人間でないと言えば「見ろ!これが神のフルハ…」…まぁいい。

そう、そして物語は進む。どこかで聞いた事のある話…何だったかな…はんごん?いやいや反魂だったら「躰」が要るか…「躰」の方は、十八年前の躰をってあります…なんてな…

ともあれ俺は四国に渡れるのか。四国を守護する物が俺を拒むかもしれんなー…渡ったならば、もの凄い勢いで左回りを開始せねばな。…と言いつつ右回りの方が観光ルートじゃね?とかやりかねぬのが俺だ。しかも途中でダルくなって一周も回らぬか。嗚呼、カマタマーレとヴォルティスと愛媛FCと、まだ見ぬ高知県よ。
そうそう、霊魂はやっぱり見えない聞こえないだよな。なんせ可視外可聴外に有るだろうから。たまーに見えちゃったりする時も有るんだろうけれども、現代人はヒマじゃないので霊が取り憑こうにも「ちょ、メールが来たから待ってくれ」とか、反対に霊に対して「写メ写メ」とかやるだろうから、まさしく「取り付く島がない」ならぬ「取り憑くヒマが無い」とでも書いておこうか。
昔の人ならば取り憑かれやすい午前二時過ぎに、ブッチャーvsテリーファンクを見たり、午前四時過ぎからジャンプのラージヒルだぜ…なんて言ってんだから、ほんと霊もやりづらかろうよ。
こう書いているうちに「ピシッ!」と家が鳴るのである。これはラップ音…てな事心配するよりよ、こないだの地震で家が傾いでねえか?って方が現実的ではあるな。

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